デザイン

「デザインあ」という番組があります。Eテレ(NHK教育)の番組ですが、なかなか面白いです。土曜日の朝7時から15分間の短い番組です。

番組の時間には、息子から「ほらパパの好きな番組がやっているよ」と言われます。好きだと言った覚えはないのですが、集中して観ているからでしょうね。

昔からデザインには興味がありました。デザインは、ある対象について良い構成を工夫することだそうです。一般には、ある物の形やレイアウトをかっこよくすることと言えるでしょうか。かっこよくするためにはセンスが必要だと思うんです。

センスというと、自分には足りないものなので、デザインには興味があってもあまり関われないように感じていました。

しかし、デザインには、物の形やレイアウトだけでなく、人が行う良い行動や行為のための計画も含まれるのだそうです。確かに「研究」については、「全体のデザインが…」などと私も知ったふりをして使っていたように思います。

そう考えると、ケアマネジメントやカウンセリングもデザインが大事ですね。ケアマネジメントではより良い生活のための工夫を、サービスの提供を中心に行います。カウンセリングは良い行動(行動の変化)のために言葉でのやり取りを行っているわけですから、デザインそのものと言っていいわけです。とすると、どちらの仕事にもセンスが必要なんでしょうね。

というわけで、わたくしデザイン関係の仕事をしています…、うーんセンスないですね。

4月 21, 2013

コメントを残す