妹の相談
先日、義理の妹が、仕事のことで妻に相談があると言って、自宅に来ました。
義理の妹は妻と話したかったはずですが、三人の子供たちも久しぶりの叔母さん(といっても年は若いのですが)の訪問に興奮してしまって、話をさせないような状態でした。
子供たちは、側転や倒立をしたり、ビーチボールで遊び始めたり、最近のキャンプの話や、小学校の宿題を見せたり、プールの話や…、叔母さんを放しませんでした。
そのうち時間が来て、義理の妹は「あーあ、もっと話したかったなー」と言いながら帰っていきましたが、表情は明るかったです。
相談ごとの内容は、仕事関係であること以外良くわかりません。さらに、今回の訪問で解決したとはいえないでしょう。しかし、妹なりに得るものはあったのだと思います。
妹は幼稚園の教諭で、保育士でもあります。
問題に直接アプローチしなくても、問題が解決することはたくさんあります。さらに解決を目指さなくても、解決に近い状態にすることはできるのだと思います。
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