苦手なこと
先日、練習室のミーティングで、あるファシリテーターが「苦手なこと」をテーマに話しました。
ファシリテーターとは、「促す人」のことで、通常スタッフが担当します。メンバーの発言や行動を促す役割があります。
ミーティングでは、昼食のメニューや外出のプログラムについて話し合うことが多いですが、このように、あるテーマで話し合うこともあります。SFAとしてのモジュールは、12.自分と病気・障害の理解、13.コミュニケーションとなります。
自分を理解することは大切なことですが、客観的に自分自身をみることはなかなか難しいですね。
さて、ミーティングでは、庖丁を研ぐこと、長いミーティング、絵手紙、大きな音、チョコミントなどが苦手なこととして挙げられました。ちなみにチョコミントは私の苦手なものです。歯磨きしながらチョコを食べているようで苦手です。最近、アイスなどの商品が増えています。
好きなことから自分を知ることもできますが、苦手なことから自分を理解することも必要ですね。このミーティングはとても参考になりました。
メンバーは、朝起きること、同時に複数のことを行うこと、大きな声で話しかけられること、想定外のこと、他人と話すこと、片づけること、暑さなどの環境の変化、私を含めた中年男性などが苦手な人が多いようです。克服することもアリですが、自分の特徴を周りの人に知ってもらうこともアリですね。
あまり無理しないでください、とメンバーには言うことが多いのですが、「これだけ暑いのだから、無理しないと通えないよ」と言われました。そうですね、最近お休みの方が多いようです。多少の無理も必要ですか。
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