グループの共通性と個別性
グループワークによるアプローチにおいては、メンバーの共通性と個別性に意識することが求められます。 アディクション(嗜癖)のグループにおいては、共通性はいわゆるアディクションアプローチに準ずることが多いようです。そのため、 […]
続きを読む グループの共通性と個別性グループワークによるアプローチにおいては、メンバーの共通性と個別性に意識することが求められます。 アディクション(嗜癖)のグループにおいては、共通性はいわゆるアディクションアプローチに準ずることが多いようです。そのため、 […]
続きを読む グループの共通性と個別性ソーシャルワークや心理療法を行う上では、支援する者が寄って立つ援助観、人間観のようなものが必要とされます。全く気にしないという人もいますが、通常は自分の好みのような、人が生きる上での価値観や考え方があります。 ある程度の […]
続きを読む 支援観父は老人保健施設(老健)に入所しています。先日、歯磨き粉と切手がほしいとのことで、面会してきました。 前回、父は実家の家族に今後の方向性について、手紙で自分の希望を伝えたはずと書きました。実際にそのような内容、つまり退所 […]
続きを読む 父の方向性先日、うちの狭い庭に木を植えようと、息子と二人で花木センターに行きました。子供達の名前には、「きへん」の文字を入れているので、その文字の苗を植えようという話になっていました。 予定の植木はみつからなかったので、それに近い […]
続きを読む 木を植える他人の家の、特定のある物を持ち出さなければならないとき、どうしますか? 日常生活を送っていて、そんな使命が課されることはまずないでしょう。しかし、「もし」ということで考えてみます。実際に盗ったら犯罪になってしまいますので […]
続きを読む 物を持ち出すカウンセリングをしていると、ある言葉をクライエントにお土産のように持ち帰ってもらいたいと思うことがあります。カウンセリングは言葉での支援ですから、当然のことですが。 お土産にするには、色々と工夫が必要です。そのままの言葉 […]
続きを読む 言葉をハンガーに依存症の臨床では、IP(患者とみなされるもの)のことよりも、まず自分が楽しむことが大切です、と聞くことがあります。依存症の状態となっている本人に振り回されるのではなく、ご家族などの自分の時間を大切にということですね。 自 […]
続きを読む 自分が楽しむ物事は多くの捉え方があります。できれば、肯定的に捉えたいものです。 相談においては、このようにお話しすることがありますが、日常生活でも、感じることが多くあります。まだ、自分自身が肯定的にみることができていないということで […]
続きを読む コーヒーを飲む姿ある機関のグループにスタッフとして参加していましたが、先月終了いたしました。一般的には、グループによる参加者の支援は、グループワーク、グループカウンセリング、グループサイコセラピー、集団精神療法などの呼び方があります。 […]
続きを読む グループによる支援老健(介護老人保健施設)に入所している父から手紙が届きました。 面会時に、レターセットと切手がほしいと言っていたので、先日それを施設の受付に届けておいたのです。少し前にも面会して話しているので、特に手紙の必要はないと思っ […]
続きを読む 父からの手紙